石原和幸 世界で活躍するガーデナー

英国ガーデニング界で認められた日本人 石原和幸

私が最初にガーデニングに興味を持ったのは、石原和幸さんが壁面緑化を手掛けたビルにて、仕事をするようになってからでした。
福岡県の中心である「天神」という都会の中で、自然の中にいるような気分になれる場所です。山に行くと、視界を緑色が覆い、脳をクリーンアップし、意識をスッキリとさせてくれる効果を感じますが、それを都会で感じることができる、そんな体験が、植物とガーデニングのに意識が向かう大きなきっかけでした。

池坊で培った和の美意識

日本の庭園造りは、伝統的文化として認められており、その歴史は古く、3世紀には始まっていたとされ、
現代でも多くの人々にとって日本式庭園は魅力的です。
庭園は日本人の美意識に深く根ざしたコンテンツと言えるでしょう。

池坊において華道を通過した石原和幸さんが、世界中のガーデニングショーにて評価
されていることは、同じ日本人としてとても誇らしく感じます。

石原和幸 庭園デザイナー

22歳で生け花の本流「池坊」に入門。以来、花と緑に魅了され路上販売
から店舗、そして庭造りをスタート。
その後、苔を使った庭で独自の世界観が国際ガーデニングショーの最高峰である
「英国チェルシーフラワーショー」で高く評価され、2006年から異部門で史上初
の3年連続金メダルを受賞した。
続いて2010年、2011年とショーガーデン部門で銀メダルを受賞。
そして2012年はオリンピックロンドン大会開催を前にアルチザンガーデン部門
で金メダルを受賞し、さらに部門内1位に贈られるベストガーデン賞と併せての
W受賞を果たした。
日本の玄関口でもある羽田空港第一ターミナルに2011年チェルシー出店作品を
再現し日本の風景の美しさをアピールするなど全国で庭と壁面緑化事業を展開
し環境保護に貢献すべく活躍中。

1958年長崎県生まれ 54歳
(株)石原和幸デザイン研究所 代表
著者「世界一の庭師の仕事術」「緑のアイデア」
DVD「石原和幸のChallenge of Green」

チェルシーフラワーショーとは

チェルシーフラワーショー (Royal Horticultural Society – Chelsea Flower Show)とは、英国王立園芸協会が主催し、毎年5月にチェルシー(ロンドン市内)で開催される伝統行事。1913年以来続く、世界最古にして最も権威のあるガーデニング&フラワーショーです。ロイヤル・チェルシー病院の広大な敷地内に、600もの出展者がそれぞれのジャンルに分かれた庭園などを出展します。期間中、20万人以上の人々が訪れ、毎年入場制限が行われます。

石原和幸デザイン研究所
http://www.kaza-hana.jp/


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