良い土の条件 | 園芸用土の基礎知識

「花づくりは土づくりから」と言われています。
つまり、土の状態が悪ければ十分に根が張らず、植えつけたあと、いくら上手に管理してもうまく育ちません。
実際に植物を育てて失敗すると、肥料や水やりのせいにすることが多いですが、本当の原因は、「土と根」の関係にあったというケースがよくあります。失敗は悪いことではないですが、できれば綺麗で健康な花を咲かせたいですよね?
そこで、楽しいガーデニングライフを楽しむための、土の知識を身につけましょう。

  • 通気性がよい
    土の中に新鮮な空気を保つことはとても重要なことです。
    乾きやすい土は水やりが増えますが、新しい空気を土に送り込むことが
    でき、根の生育が促進されます。
  • 排水性が高い
    必要以上の水が鉢の底部にとどまると根腐れの原因になります。
    だから、余分な水が流れやすい土が良い土ということになります。
    適度な保水性を持ちながらも、水はけの良い土を選びましょう。
    鉢、プランターの底部にゴロ石や発泡スチロール片を敷くのも、同様の理由からです。
  • 保肥性がある
    しかs
    施した肥料が水やりなどですぐに流されることがないように、適度に土に保持され、
    ゆっくりと根に養分を与えることが理想です。
  • 有機物を含んでいる
    腐葉土や堆肥などの有機物を適度に含む土は、有用微生物の働きを活発にして、土質
    (通気性、排水性、保水性、保肥性)を改善します。また、誤って濃い肥料を施した場合にショックを和らげる働きもあります。
  • 重すぎず、軽すぎず
    土が軽すぎると株が倒れやすくなり、重すぎるとみじん(粉上の微細な土)が多く、
    排水不良になります。理想的な土の目安は、重すぎず軽すぎず、土1リットルの重さが
    400~600g程度のものです。
  • 酸度
    一般的な植物の土は弱酸性(PH値が5.5~6.5)が基本です。
    アルカリ性になると微量要素の吸収が悪くなり、強い酸性になると根が生育障害を
    起こしやすくなります。
    アルカリ性の土には酸度未調整のピートモスを、酸性の土には石灰を混合してPHを調整
    するのが一般的です。
  • 清潔
    有害な病原菌、害虫の卵、雑草のタネが含まれない土を使用しましょう。
    特に、室内の植物やタネまき用土には清潔な土を用いましょう。

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