都市と壁面緑化 ヒートアイランド現象軽減、建物の断熱性の向上、メンタル的効能も!

壁面緑化 アクロス福岡

巨大なビルの壁面を全て庭園化している例・福岡市アクロス天神

 
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小さなオフィス社屋でも壁面緑化できる技術

 

壁面緑化 様々な物理的・精神的効果が期待できる

壁面緑化による都市の緑化をすることでの環境改善は、幅広い範囲で効果があります。

■ヒートアイランド現象の軽減

建築物に壁面緑化を導入すると、植物が太陽熱の吸収や放熱を緩衝し、ヒートアイランド現象の軽減に効果を発揮します。

■断熱性の向上

緑化された壁面は、大気の熱や熱射を遮断し、天然の断熱性を持ちます。猛暑の影響を受けにくいので、エアコンの使用も減り無駄なエネルギーや放熱を防げます。

■大気の浄化

緑化された壁面でも、植物の生命活動による大気浄化、雨水の吸収による乾燥防止など、自然の森と同様の働きがあります。

■騒音軽減

植物は自然の遮音材として騒音を吸収します。

■エコアップ効果

壁面緑化が増えることで、都市全体が人工の森のような働きをし、多様で豊かな生物相の生態系を築きます。

■生理・心理効果

壁面緑化を拡大することで、森林のない都市やオフィス空間に暮らす人にも、次のような恩恵があり、心身の健康も増進させます。

・緑化の審美的効果による、やすらぎ感の向上やストレスの軽減など。
・植物の揮発成分の薬理効果によるアロマテラピー作用、疲労の回復、鎮静・快適感。
・イキイキとした植物の成長で得られる、情操効果やリフレッシュ効果など。

■眼精疲労の緩和

緑の放つ色域には、見ている人の眼精疲労をやわらげる効果がある事がわかっています。
目を酷使することが多い、ビジネス都市に緑が多いことは理にかなっています。

なぜ新建材でなく壁面緑化をする意味があるのか。

継続可能なバランスという価値

壁面緑化の持った様々な効果と同等の、またはそれ以上の効果を発揮できる、新建材の多くは、すでに技術的に作られています。それら人工的な資材に比較すれば、壁面緑化の方が劣っている部分もあります。しかし、壁面緑化は、それぞれの新建材や技術の持った、様々な効果を、自然のバランスを保ちながらまとめて得ることができるのです。
それこそが壁面緑化の持った大きな特徴であり利点です。
これら継続可能なバランスこそ、人工的な装置では成し得ない、自然ならではのしくみと言えるでしょう。

共生するという価値

人間だけでなく鳥類や昆虫類の採餌や生息場所を提供することにも価値があります。生態系を回復させるということは、その場所の生態系の永続性が高まるということです。
そもそも都市計画とは長い目で考えられなければいけません。狭いエリアに集中的に建物が群がりやすい都市では、立体的な縦のスペースを活かせる壁面緑化は理に叶う方法と言えます。
都市の景観を作る上で緑は重要な要素として考えられてきましたが、経済機能を持った都市に広い面積の自然を養うことは非常に困難でした。その両立を実現できるのが壁面緑化という発想なのです。
人々に愛され続ける都市には、憩いとしての緑が多くなくてはいけません。

壁面緑化ができるまでがよく分かる動画

街に美しい森が出現。石原和幸の壁面緑化プロデュース。

https://www.youtube.com/watch?v=ahU3q0que_k

 


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